【症例】頸椎ヘルニア(40代男性)
40代男性 会社員
デスクワークと立ち仕事。3年前に頸椎ヘルニアを発症。当時は整形外科、整骨院で治療を受けて完治した。しかし、この一カ月前から腕に痺れが出るようになった。頸椎ヘルニアの再発をの可能性があるため、悪化する前に治療を希望されてご来院。
治療期間・頻度
●治療期因:2022年7月~
●来院頻度:治療中

内容
●原因
仕事柄、上を向くことが多いため、首に負担が掛かっての再発。
デスクワークによる猫背姿勢、長年の肩こりも要因。
●治療
いくつかの整形外科テストを行い、首を後屈、および左に回旋させると左手の小指に痺れが出ることを確認。
・症状が出ている左側頚部の筋緊張が強いため、左側の頸部を念入りに押圧で緩めた。
・手首から肩関節までの調整
・足趾から首までの筋膜調整で表面の張りを除去。
●結果・今後
首を左に振り向いた時の左手小指の痺れは、若干残るものの、上を向いた時の指の痺れは消失。
首の硬さが残っているのと、症状の戻りが懸念されるため、1週間後に状態の確認に再来頂くことにした。
問診・触診
まとめ
頸椎ヘルニアの再発で、症状が軽いうちにご来院頂いたので、症状が取れやすい状態。
頚椎ヘルニアは再発をするケースが多いため、可能な限り継続的なケアをしていただくことをお薦めする。
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