寝違え

■寝違えとは

朝、目が覚めた時に、首を回したり振り向こうとすると、首が痛くて回らない症状を寝違えと言います。
頚部の筋緊張、血行不良、循環不良などが考えられ、長い場合は数日続くこともありますが、大概は一日で軽快します。
首が回らなく日常生活に支障をきたす場合は、早めに整形外科への受診をお薦めします。

寝冷え アキバ手あて・指圧院

■寝違えの原因

夜寝る時には問題なかったのに、朝起きて症状が出る。
前日昼間の無理な仕事や姿勢のために、夜寝ている時に症状が発生した。もしくは、夜寝た後の不良姿勢で発生したのどちらかの原因と考えられます。
具体的には、

・夜寝ている間の不良姿勢、例えば、首を同じ方向に向けた状態で長時間寝ていたために血行不良が起こって筋肉が硬くなった。
・昼間の仕事で手指を過度に使いすぎて、夜中に首の炎症が発生した。
・前の日に無理な姿勢でパソコン作業を長時間おこなった。
・普段はしない仕事やスポーツをして、首やその周辺の筋肉が過緊張な状態で睡眠に入った。
などです。

■寝違えとの鑑別が必要な疾患

症状が長引く場合は、他の整形外科疾患の可能性があるので注意が必要です。
たとえば、
・首の痛みだけでなく、腕や手指に痺れが出るようになった。
このような場合は、下記のような首の神経痛を引き起こしている疾患と鑑別しなければなりませんので、整形外科などでの受診をお薦めします。
頸椎ヘルニア
頚椎症(脊髄症、神経根症)

■寝違えに対する当院でのアプローチ

まず、問診が大切と考えます。
先にも述べたように、症状が長引いて神経痛などが出ていれば、頸椎性の疾患を疑います。

十分な問診と、頚部の可動性・圧痛の有無を確認した後に、脊柱を主体とした全身の調整、筋緊張が強い箇所への指圧操作を加えていきます。
急性の炎症であるため、患部への直接的な刺激は極力避けます。