2022.01.11症例 右の股関節の詰まり感が取れない 3カ月前に右の股関節痛で一度ご来院。前回の治療で股関節の痛みは取れたが、右の大腿後側の張り感が取れないのでご来院頂いた。 患者様 ・30代女性 ・期間:2022年1月 ・来院回数:1回 問診・触診 日常生活には支障がないが、ヨガ教室で座位開脚で状態を右側に側屈すると、股関節周辺に詰まり感(ツッパリ感)を感じる。ツッパリ感は膝の周辺には無い。 ・立位で、右肩が左肩に比べて約1センチ下がっている。 ・伏臥位で脚長と骨盤歪みはみとめられなかった。 ・脊柱起立筋、その他背部筋が左に比べて過緊張している。 原因 主に、右背部の筋(脊柱起立筋、殿筋)の過緊張により、股関節の可動域が制限されていた。 治療 ハムストリングの緊張を疑ったが、開脚前屈したときに右膝のツッパリ感が自覚的に無かったため、股関節周囲の筋群の過緊張と推測。・腸腰筋、殿筋、脊柱起立筋の順に押圧。腸腰筋押圧で詰まり感が股関節からやや膝寄りに移動。殿筋、脊柱起立筋の押圧後、症状が解消された。また、立位における右肩の下がりも完全ではないが軽減された。 まとめ 座位開脚時の右側屈時の詰まり感が、右上半身の筋肉(腸腰筋、殿筋、脊柱起立筋)の過緊張を指圧(押圧)で取ることによって解消された。 右上半身の筋群が過緊張する推定原因の一つとして、日常のデスクワークにおける姿勢、右脚を上にして足を組むときに上体が右に常に傾いてることが上体のバランスを崩していることが考えられた。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 症例, 痛み, 腰 片頭痛と緊張型頭痛の見分け方 頚椎症と診断を受け、首の付け根・肩甲骨が痛い