ストレートネック | 首と頚椎専門【秋葉原】l アキバ手あて指圧治療院

「　ストレートネックでよくある症状　」

　長年、首こり・肩こり・頭痛に悩まされている
　首の痛みや張りが常に絶えない
　肩が張って仕方がない
　鏡で自分の姿を横から見ると、首が前に出ている
　姿勢が悪いと良く言われる
　姿勢を良くする方法がわからない

アキバ手あて指圧院　院長の瀧本です。ホームページをご覧いただきありがとうございます！

長年の、肩こり・首こり・首の痛みなどでお悩みの方・・・

ストレートネックが原因かもしれません。
ストレートネックは骨の変形がない限り、適切な治療（指圧・整体）と姿勢の指導によって改善ができます。

アキバ手あて指圧院では、ストレートネックなど、「首の症状」や「頸椎疾患」などを得意分野として、痛くない指圧と整体技術を用いて治療を行っております。
ストレートネックによる首の痛みなどの症状でお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。

治療は、国家資格を所持した院長が最後まで担当させていただきますので安心して治療を受けていただきます。

ご来院をお待ちしております！

「　生活習慣からくるストレートネック　」

病院などで「あなたはストレートネックです」と言われたことはありませんか？

ストレートネック（最近では「スマホネック」「スマホ首」などとも言われます）。
近年、ノートパソコンやスマートフォンの普及、また、テレワークによる仕事中の姿勢不良で、ストレートネックなどが原因による首の痛みや首こり・肩こりなどを訴える方が増えています。

首の骨はどのような構造になっているのか・・・

首の骨（頸椎）は、７個の骨が縦に積み重なって出来ています。
正常な頸椎は、緩やかなカーブ（前弯）を描いて、頭の重さ（体重の１０％と言われています）が直接骨に加わらないように力を逃がしています。

ストレートネックとは、頸椎のカーブがなくなり、まっすぐな状態、酷い場合は逆のカーブ（後湾）を描いている状態になってしまうことです。

・・・首の骨の変形が無ければ、改善が可能な症状です。

「　ストレートネックからくる様々な不調　」

首や肩に現れる症状

ストレートネックの状態ですと、頸椎の湾曲が無い状態で、しかも首が前に傾けている姿勢（スマホ首）となります。そのため、
・肩こり
・首こり
・頭痛（緊張型頭痛）
が症状として現れやすくなります。

＜関連ページ＞
　肩こり＞＞
　頭痛＞＞

首の疾患を発症することも・・・

首の湾曲が無い、もしくは少なくなるため、頭の重さが首の骨とクッションの役割を果たす「椎間板」に直接負担が掛かりやすくなります。
その結果、椎間板の厚みが薄くなり、骨と骨の間隔が狭くなり、
・頚椎症
・頸椎ヘルニア
などの疾患を発症することがあります。

＜関連ページ＞
　頚椎症＞＞
　頸椎ヘルニア＞＞

頚椎症は、「チクチク」とした痛みが特徴で、酷い場合は、肩甲骨や腕の重だるさ、腕のしびれなどを引き起こします。

・・・身体の疲れから自律神経の不調

首の周りの筋肉や組織が硬くなると、首を通っている「自律神経」に影響を起こすこともあります。
自律神経は、体の様々な機能を自動的に行ってくれる神経ですが、自律神経が乱れると
　・倦怠感
　・やる気がでない
　・イライラする
　・下痢や便秘しやすくなる
などの不調が出てきます。

「　ストレートネックの予防法　」

ストレートネックは日常の生活習慣からくる蓄積された症状です。少しずつ、正しい習慣を身に着けていくことがストレートネックの対処や予防となります。

正しい姿勢で立つ・座る

長時間のデスクワークや、床にあぐらをかくことが多い、などの方は、骨盤を寝かせて背中を丸める姿勢を取ることが多いです。
背中を丸める姿勢を取ると、背中の筋肉が張ると同時に、首を前に突き出す姿勢になりがちです。

「骨盤を立てて背中を伸ばす（背伸びをする）感覚」

で座るとよいでしょう！

ノートパソコン仕事の方は、パソコンスタンドがおすすめ！

会社などではノートパソコンを使う方がほとんどだと思います。
ノートパソコンは画面が下にあるため、首を垂れて目線を下げる姿勢になってしまいます。
その結果、いわゆる「スマホ首」と同じ状態になり、ストレートネックからの首こり、肩こりとなります。

ノートパソコンのキーボードの傾きを変えて目線を高く保つ「スタンド」が市販されているので購入されることをお薦めしています。
実際に効果が上がった方もたくさんいらっしゃいます。

スマートフォンは目線の高さでみる！

現代病といわれる「スマホネック」「スマホ首」ですが、工夫次第で防げます。
どうしても、首を下に向けてスマホの画面をみてしまいがちですが、工夫としては、

　・首は下げずに、目線だけ下に向ける
　・脇を締めてスマホを持つことで、スマホを高い位置にキープし、スマホ操作を行う

などを試してみることをお薦めしています。

「　アキバ手あて指圧院のストレートネックに対する治療法　」

問診

ストレートネックは主に生活習慣からくる症状です。したがって、患者様の普段の生活（例えばデスクワークなら毎日何時間くらい座り仕事をしているか、など）を良くお聞きしています。また、・睡眠時間は十分にとれているか？・筋寝具（まくらの高さや布団の硬さなど）の状態はどうか？・首の異常など、他の病気と疑われる症状は無いか？なども、施術を行う前にお聞きする大切な事項となってきます。

施術

ストレーネックは、頸椎の骨の湾曲だけの問題ではありません。骨盤から順に、腰椎、胸椎、頸椎、頭、背骨全体の湾曲を綺麗なＳ字カーブに整える必要があります。

従って、まずは首の骨ではなく、骨盤から確認していきます。
骨盤のゆがみがある場合は、指圧を使って筋肉や他の組織を緩め、整体技術により骨盤を調整していきます。

骨盤の調整は、内臓の位置の調整が必須なので、お腹の指圧を行い、自律神経も同時に調整を行います。

押圧法（指圧）と整体を組み合わせた施術で、ソフトに施術を行うことで、首・肩・背中全体をゆっくりと指圧していきます。

「　通院回数の目安　」

ストレートネックを根本的に治すためには、体全体の姿勢改善を行う必要があります。
指圧・整体の治療で姿勢を整えると同時に、長年の姿勢不良を改善する方法をお伝えし日々実践していただきます。

●通院回数
背骨（骨盤～腰椎、胸椎、頸椎）の湾曲を調整していきます。
患者様の骨格の状態（硬さや湾曲度合い）によって、８～１０回は必要です。
先にも書きましたように、普段の生活習慣（姿勢）を変える必要がありますので、治療以外に、ストレッチなどの普段の姿勢改善プログラムを実践していただきます。

●通院頻度
最初の１カ月は「週に１回」、姿勢の取り方が身についてきたら「２週に１回」、治療開始してから４か月目くらいから来院頻度を伸ばし、徐々に再発防止のために月に１度のペースでメンテナンス通院に通っていただくという計画が理想です。

ストレートネックによる「肩こり・首こり・首の痛み」にお困りの方、ぜひ一度、ご相談ください！