【症例】頸椎症による首の痛みと痺れ(40代男性・自営業)
通院回数(3回)、通院頻度(週に1回)・・・
・3年前に病院で頚椎ヘルニアと診断。最近になり、腕のしびれが酷くなってご来院。病院から処方された薬を飲んで痛みは楽になるが、現在は飲んでいない。
・デスクワークがほどんどで、猫背の自覚もある。しびれは、腕を水平のまっすぐ伸ばすと出る状況。
治療期間・頻度
●治療期間:2022年9月~
●通院回数:3回
●来院頻度:週に1回
治療内容と経過
●原因
原因に特に思い当たる節はない。3年前に肩首の痛みが出るようになり、しびれも出るようになった。頚椎ヘルニアの診断を受けた後は、症状が出る時期を出ない時期があったため、だましだまし、生活をしていた。この2週間前から、腕のしびれが常に出るようになった。
●治療経過
【1回目】
首を上に向けた時と、右に振り向いた時に、右肩に痛みが発生。手指のしびれは、五指ともにでる。
慢性の肩こり、首こりが強いため、治療方針としては、・頚部を緩める ・指~腕~首の神経に沿った指圧、体のゆがみ調整とした。
<治療後> 首の動きが出てきた(首こり、肩こり施術も行った)。首を上に向けた時の痛みも軽減。の緩みが出てきた。
【2回目】1回目から1週間後
<治療後>仕事の休みが多かったせいか、1回目の治療から酷いしびれはでていない。肩甲骨内側と首の付け根の痛みも出ていない。
【3回目】2回目から1週間後
症状の変化あり。腕を下げた状態でもしびれが出るようになった。首を柔らかくする施術を行っているため、頚椎の状態が変化し、痛みやしびれの出方も変化しているとご説明。
<治療後> 首伸展の可動域が上がり、首肩周りも緩めた結果、首痛みと痺れが消失。指圧直後のため、間がたつと症状の戻りが出ることをご説明。
●まとめ
頚椎ヘルニアと診断されてから3年で、しびれの症状が再発した。指圧による治療を行った結果、初回で痛み、痺れの変化を出すことができ、長年の肩こり首こりも同時に治療を行っている成果もあり、3回目の治療で順調に回復。
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