【症例】頚椎症:首から手指までの鈍い痛み(50代女性・会社員)
▼通院回数(4回)
▼来院頻度(週に1回 → 10日に1回)
▼来院までの経緯
・・・半月前に寝違えのような痛みが起きたのが始まりで、その後、肩甲骨周辺に痛みが発生。夜寝るのも辛い状態となった。
数日後、整形外科を受診し頚椎の変形が認められ、ブロック注射を2日に分けて行った結果、痛みがだいぶ軽減された。
痛み止めを処方されて病院への通院はそこで終了。
しかし、腕の鈍痛が消えないため、頚椎症の治療専門院をインターネットで検索し、当院を探されて来院された。
問診・触診
▼初回来院時の悩み・体の状態
▼カウンセリングでお聞きした症状やお悩み、ご希望。
・発症時の痛みはだいぶ軽減されてきたが、痛みが残るのではないかと不安。
・腕から手指まで鈍痛があるが、辛くて私生活に影響が出るほどではない。
▼来院時の身体の状態。
・初回来院時は、椅子に座っているだけでも鈍い痛みが腕から手首まで出ていた(しびれはなし)。
・首を伸展(上を向く)する動作をすると、その痛みが増強する。
・肩こり、首こりは20代からもっており、昔からマクラが高い。力が入りやすい体質。
問診・触診
▼施術経過
【初回】
・椅子に腰かけた状態で、左腕と肩甲骨に痛みがでる。この状態で、上を向く、または下を向くと同様の箇所の痛みが増す。
・頚椎を緩める操作と左腕の調整で、上を向く、または下を向く動作時の痛み増加が軽減。
【2回目】初回から3日後
・初回より改善している。日常生活では症状をほとんど感じなくなった。
・椅子に掛けた状態では痛み、しびれがない。この状態で上下を向くと痛み痺れが出るが、初回よりも痛み・シビレのレベルは低い。
【3回目】初回から11日後
・横向きに寝れて痛みが出ることがなくなった。
・首を後ろに反らすと、10秒程度後に上腕の痺れが出る。ほかの動作時には痛み、しびれともになし。
・仰向けで寝た状態での、C7、TI、C2を伸展時の疼痛誘発動作では、施術後には出なくなった。
・握力計による左右の握力に顕著な差はない。
【4回目】初回から10日後
・仰向けでC2伸展時に、左上腕に痺れがうすく出る。
・この時点で症状がほどんど出ず、頚部の柔軟性も確保されてきたので、ほぼ完治とした。
▼この患者様から頂いた感想
お電話で予約したときには、痛みが酷くてよくなるのか不安だったが、こんなに早く改善できて良かったです。ありがとうございます。
普段は肩こり、首こりがあるので、定期的にメンテナンスしていただいて再発を防ごうと思います。
問診・触診
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