症例

【症例】頚椎ヘルニア:1年前からの左腕の違和感と軽いしびれ(40代男性・会社員)

通院回数(3回)
来院頻度( 週に1回)

頚椎ヘルニア治療。秋葉原の整体|痛み、しびれ専門のアキバ手あて指圧院

▼来院までの経緯

・・・1年位前から、左腕に違和感と軽いシビレが出るようになり、肩こりかと思ってそのままにしていた。

2週間くらい前から、症状がひどくなり、
・左肩の張り感
・左腕の付け根~脇の下までの内側がジクジクとした痛み
・左腕から親指側まで電気が走るような痛み
・左手指全体がこわばる
といった症状がでるようになった。頚椎専門の外科を受診しMRI検査をしたところ、
頚椎ヘルニア(C6/7)の診断を受けた。

ブロック注射を1か所だけ打って、鎮痛剤を処方された。
クスリで症状が緩和される感じはあまりなく、鎮痛剤を飲めば夜は眠れるので助かる。しかし、クスリが切れてくるので眠りが浅い。

しばらくして症状は改善してきたが、痺れと痛みが残っており完全に良くしたいと思い、インターネットで当院を探してご来院。

問診・触診

▼初回来院時のお悩み・身体の状態

▼カウンセリングでお聞きした症状やお悩み、ご希望。

・仕事は何とか出来ていて、仕事に集中しているときは痛みとしびれは我慢できる。
・テレワークで座っている時間が長く、猫背も原因しているのではないかと自分では思う。

▼来院時の身体の状態。

・慢性的に猫背姿勢で、常に骨盤を後傾させて座っている。
・首~肩、背中、腰に掛けて、筋肉が固くなっている。デスクワークによる猫背姿勢が要因と思われる。

問診・触診

▼施術経過

【初回】
・首を上に向けると、左手のしびれ(放散痛)が強くなり、左肩甲骨周辺のジクジクとした痛みが増悪する。
・胸骨の調整、肩甲骨周囲の筋緊張を指圧で緩め、頚椎2番を主体として頚部の調整を行った。その結果、首伸展時の手の痺れ、肩甲骨のジクジクとした痛みが軽減した。

【2回目】初回から8日後
・平常時には症状を感じないまで回復していた。首を上に向けると首の付け根に痛みが出ていたが、施術後に痛みは消失。
【3回目】初回から8日後
・症状は無くなっていたので、左肩、左の首、頚椎2番周辺の硬さを指圧で除去。症状が出ていないため完治とした。
・首、肩、背中の筋肉がデスクワークで硬くなりやすいため、本人の希望で月に一度のメンテナンスを行うこととした。

▼この患者様から頂いた感想

歯ぎしりもあるため、肩が凝りやすいのかもしれません。筋肉が硬い自覚があるので、再発しないように引き続き月に一度のペースで首のメンテナンスをお願いいたします!

問診・触診

▼院長より

アキバ手あて指圧院・院長

この症例は、慢性の姿勢不良から徐々に肩こりの症状が悪化し、頚椎ヘルニアまで発症した症例です。
ご本人の筋肉はデスクワークで硬くなっていましたが、身体の関節や背骨の動きが良かったために、短期間で症状を改善することができました。
当院ではこの方のように、頚椎ヘルニアあるいは頚椎症と病院で診断を受け、病院の薬や一般の整骨院の治療ではなかなか改善しない方のご来院が多くあります。

どのような症状の方に対しても、まずは詳しく状態をお聞きし、そこからどんな施術をしていくかを組み立てていきます。

頚椎ヘルニア・頚椎症の治療について詳しく知りたい方は、下記の解説ページをご参考ください。
頚椎ヘルニア
頚椎症

問診・触診

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